駐神戸大韓民国総領事をご案内

20年のご縁を、次の交流へ
8月8日、6月に新たに赴任された駐神戸大韓民国総領事館の金スッキョン総領事と、徳島県の後藤田正純知事をご紹介する機会をいただきました。
韓国便就航の際にもご協力いただいた前任の李相烈総領事が5月に離任され、今回の金総領事のご訪問は新しい体制のもとで徳島との関係をつないでいく機会にもなりました。
当日はイベントへのご出席、知事との懇談に加え、文化の森で開催されていた「広重×北斎」展もご案内。日本文化、そして徳島の文化的な魅力にも触れていただきました。

韓国との交流は、最近始まったものではありません
こうした場面だけを見ると、最近になって韓国との交流に関わり始めたように見えるかもしれません。
しかし、弊社代表と韓国政府関係者とのご縁は、約20年前まで遡ります。
これまで韓国外務省との交流を通じて、徳島のマスコミ関係者、県議会関係者、教育関係者などの訪韓をお手伝いし、人的交流だけでなく、徳島への投資誘致にも関わってきました。
さらに遡れば、現代自動車に勤務していた時代には、阿波おどりへの広告協力などを通じて、企業と地域を結ぶ取り組みにも携わってきました。
一度名刺を交換しただけでは、こうした関係はなかなか続きません。
総領事を徳島へお迎えし、知事との懇談や文化交流へとつなげていくためには、その前に積み重ねてきた信頼関係があります。
今回も、表からは見えにくい部分で、これまで築いてきた韓国側とのネットワークを生かしながら調整を行いました。
外交は「人と人」の積み重ね
外交や国際交流というと、どうしても式典や会食といった華やかな場面に目が向きます。
でも、実際に大切なのはその前後です。
何年も連絡を取り合い、困ったときには助け合い、次の人へご縁をつないでいく。
肩書きが変わっても、人と人との信頼は残る。
その積み重ねがあるからこそ、新しく赴任された方とも自然に次の交流へ進むことができます。
今回、金総領事と後藤田知事をおつなぎできたことも、そんな長い時間の延長線上にある一日でした。
20年かけて築いてきたネットワークを、これからの徳島にどう生かしていくのか。
カン商事はこれからも、単発の交流ではなく、韓国の行政・経済・文化のキーパーソンと徳島を継続的につなぐ役割を担っていきたいと考えています。
派手に見える一日は、その前の20年でできています。
